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入門の金融 投資信託のしくみ (入門の金融)
入門の金融 投資信託のしくみ (入門の金融)
入門の金融 投資信託のしくみ (入門の金融)
糸島 孝俊
定価: ¥ 1,575
販売価格: ¥ 1,575
人気ランキング: 176776位
おすすめ度:
発売日: 2005-05-19
発売元: 日本実業出版社
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
様々な視点での投資信託がわかる
投資信託について、個人投資家の立場だけでなく、ファンドマネージャーなど、
運用側の視点でも解説されているため、幅広い知識を身に付けることができます。
個人投資家から運用を仕事にしたい方まで、幅広く役立つ一冊だと思います。
現役ファンドマネジャーによる入門書
プロフィールによれば、優秀なファンドマネジャーのようです。
すべて見開き2ページで一つの項目が書かれています。
左ページ3分の2のスペースを図表・絵に充て、理解を容易にするよう配慮されています。
2色刷りなのでわかり易いです。
また、できる限り日常の馴染みのある事柄に置き換え、説明がなされています。
一つの章を「ファンドマネジャーの実像」として記述しているのも、他の入門書にはない
特徴でしょう。
気になる点として、全般に「株式アクティブファンド」にやや偏っており、インデックス
・債券・リートの説明がやや不十分な感があります。
また、説明に自ら担当する「凄腕」ファンドを挙げるのは具体的でいいのですが、一ヶ所
自慢めいた表現があったので、ファンドの宣伝と捉え「★四つ」にしました。
ていねいで平易な説明
投資信託について、基本的な知識を見開き1項目でていねいに説明している。金融機関のホームページや広告で「これは何?」と思うような概念はほぼもれなく取り上げられており、説明とイラストによって無理なく理解できるよう工夫されている。入門者にはありがたい一冊であり、買って損はないと思う。
しかし、あえて難をいえば、著者が株式型投資信託のファンドマネージャーであるため、株式型以外の説明はやや手薄である点。また、どんな投資信託が良いかについても、具体的な商品の選択方法がわかるわけではなく、結局は「信頼できるファンドマネージャーが関わっているか」という結論に偏りすぎていると思われる。多くの商品の中から「何を選べばよいか」に悩む人にはもの足りないかも。
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