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会社法改革―公開株式会社法の構想
会社法改革―公開株式会社法の構想
会社法改革―公開株式会社法の構想
上村 達男
定価: ¥ 2,940
販売価格:
人気ランキング: 194253位
おすすめ度:
発売日: 2002-08
発売元: 岩波書店
発送可能時期:
目からウロコ落ちまくり
「会社は誰の者か」論争のプラットフォームを書き換えまくるほどのインパクトがあった。この本を前提としない議論は、あまり生産的なものにはならない気がする。
株主と投資家の違いであるとか、株式会社の発展の中に現在の大企業を置きなおしてみる視点とか、単純な「株主価値の最大化」論に欠落しまくりの視点が盛りだくさん。
上場企業の役員の皆様には必須の理論武装書ではないか。是非呼んでいただいて、村上ファンドみたいな新手の総会屋を撃退して欲しい。
鋭い
ユニークな視点から会社法を解明していて学ぶところが多い。
会社法改革
昭和25年の株式会社改革(財閥解体?持株放出?独禁法改正?証券取引法制定?株式会社法大改革)と金融ビックバン・金融システム改革を受けた公開株式会社法改革は理念的に合致している。株式会社のメカニズムが証券市場を有効活用するための現状の問題点を鋭く表している。
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