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コンサルタントは付加価値で勝負する―戦略コンサルタントの付加価値と育成法

コンサルタントは付加価値で勝負する―戦略コンサルタントの付加価値と育成法

都村 長生

コンサルタントは付加価値で勝負する―戦略コンサルタントの付加価値と育成法

定価: ¥ 1,575

販売価格:

人気ランキング: 24075位

おすすめ度:

発売日: 1999-10

発売元: 東洋経済新報社

発送可能時期:



コンサルタントにもいろいろいます
コンサルタントと一言でいっても、いろいろなタイプがあります。この本が扱っているのは、戦略コンサルタントです。著者二人の対談形式ですが、二人とも、マッキンゼー出身ですので、そういうタイプのコンサルティングについて書かれています。
したがって、それ以外のコンサルタントには、必ずしも、あてはまりません。著者二人は、マッキンゼータイプのコンサルタントを思い描きながら、こういうのがいい/悪いと、議論していますが、普遍的ではないことは理解したうえで、読む必要があります。
でも、それを踏まえて読めば、面白いです。コンサルティングの内容ではなく、コンサルタントという職種について、多面的に議論されています。コンサルタントになりたい人や、やっている人だけではなく、コンサルタントを使う人にも興味深く読めると思います。

倫理的コンサルティング論
・コンサルティングにおける倫理面を多く語っているように感じる。
・コンサルティングにおけるバリューや業界の人材育成の問題点を
詳しく論じている。
・コンサルタントの退職後のキャリアの問題は他の職種の早期退職者
の問題と同じであり、日本におけるライフ・デザインのありかたの問題、
生き方の問題と捉えて良い言えそうです。
・コンサルタントとアントレプレナーの違いは分かりにくいと感じます。
・コンサルティングはリーダーシップとプロブレムソルヴィング。
・ソリューションに既製品はなく、相手や環境に合わせたバリューを出す力が重要。

おもしろい。でも内容はない。
面白く読めた。
でも内容は,
「コンサルタントで成功するのはほんの一握り。リスク高いですよ。」
それくらいかな。
金では動かない。比べられるのもいや。結果で評価されるのもいや。
最終的に責任はクライアントにあるという。
世の中に対して少し考えが甘くないか。
修羅場をくぐったことで生命力は強いのでしょう。
でも人間的な深みが感じられない。
そのうち企業サラリーマンにもプロブレムソルバー習得者が増えてくる
だろうから,稼げるのは今だけかもしれませんね。

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