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論点解説 新・会社法―千問の道標

論点解説 新・会社法―千問の道標

相澤 哲

論点解説 新・会社法―千問の道標

定価: ¥ 4,410

販売価格: ¥ 4,410

人気ランキング: 37443位

おすすめ度:

発売日: 2006-06

発売元: 商事法務

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



おいおい100問から1000問かよ

● 実務向けの質疑応答集。有斐閣の法律相談シリーズよりも、簡潔に書いてある。売れまくったQA100問の二匹目のどじょうを狙ったのがみえみえだが、その狙いどおり、会社法には、考えても仕方ない機械的なところがあるから、条文をみて眼精疲労を高めるよりも、らくに確かめるのには便利なもの。



● 法務省の立法段階で議論をしていたグループが書いたとか。しかし、書いてある見解は、公定的なものではない。ましてや、法務省の立法事実を踏まえた解説書でもない。このあたり商事法務は、はっきりと確認する義務があるのではないだろうか。法務省の立法解釈だという、誤解を招かせる。



◎ 法務省は、もっと本格的な完全立法資料つきの、政府見解を述べた解説書を出すべきである。アメリカには各条文をアノテイトした立法者の本がすごいボリュームで存在しているのと好対照。



● なお、新会社法のもとでも、判例が出ていない係争論点はたくさんあるし、これに書いてあるように裁判実務が動くかどうかは不明。



● ローの学生はもっと簡単な本を読んだほうがいいだろう。枝葉末節にこだわるより、ケースブックを徹底的につぶしたほうがよい。







実務家向きだと思う
仕事で使ってる人を見かけました。かなり細かい項目にわたってQ&A化されているので、

辞書を引くような使い方ができるのかもしれません。

紙がかなりうすいので見かけよりも量がかなりあります。

法務省の人が書いているそうで、法律の原案を作った人が書いたものだから根拠なんだ、

という説得力があります。

でも会社法は条文からして難しい。解説書はありがたいけど、それがいらないくらいに

簡単な法律にはならなかったのだろうか。原案者の方。

なかなかいい
会計士の受験生ですが、専門校のテキストが物足りない・説明不足なところがあったし、一度書店で手にした本で非常にできがいいと感じたので全体像をつかむために買いました。

受験のためには内容が詳しすぎる感がありますが、ほんの構成は読みたいところがはっきりわかるので持っていて損はない、不安をなくすにはいい本です。

本自体のクオリティーも高い。

改正が多い会社法ですが一年間大事にしたい本です。

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