会社設立の方法Topへ

 >  会社設立についての情報
 >  新会社法エッセンス

新会社法エッセンス

新会社法エッセンス

宮島 司

新会社法エッセンス

定価: ¥ 3,465

販売価格: ¥ 3,465

人気ランキング: 57996位

おすすめ度:

発売日: 2006-04

発売元: 弘文堂

発送可能時期: 通常24時間以内に発送



会社法初学者にはお薦めできない
 私は会社法に関してはド素人で、講義に指定されていたのでこの本を買ったが、はっきり言って頭に入らない。文章は平易で読みやすく、わかりにくくはないと思うが、ある程度基礎知識があることが前提で書いてあるような感じなので会社法を初めて勉強するという人には辛いと思う。実際そのような感想を多くきく。

 だが、内容としてはそれなりの厚みがある。神田を読んで基礎知識を把握したあとに読んでみるとこれがなかなか充実している(位置づけ的には神田より厚みがあり、江頭より薄いといったところかな?)。

 なので、初めて読むという方は神田の会社法が絶対お薦めで、これはその後に読むといった感じで使う方がよいというのが私の結論。もっとも江頭の方が充実度は明らかに高いのでそちらが読める人には不要であろう。したがって、初学者には☆2つ。基礎知識がある人には☆4つ。会社法を深く勉強したい人には不要。総合3ぐらい。

旧司にはよかったかも

● ロースクールがなかった時代の一行問題にはよかったかなと思いますが・・・



● ありふれた論点整理をしても、いまでは、洛陽の紙価は下がるばかり。最初からよい本を使うべき。



新司にはマコトジュクあたりのほうがよい。受験英語というジャンルがあるが、受験商法というジャンルを開拓しているかにみえる、非現実な一冊。



現時点最高の入門書かもしれない。
 講義指定の参考書だったので読みました。同じく参考書の神田秀樹『会社法』や

弥永真生『会社法』が読みにくく感じられる中、本書は極めて読みやすく、初学者の私でも

抵抗感なく通読が可能でした。よって同じく神田や弥永に読みにくさを感じている人は試しに

一読してみることをお薦めします。

 入門書である以上、一歩踏み込んだ部分については他で補完が必要ですが、それは他の

どのテキストにも多かれ少なかれ当てはまることなので、短所とはいえないと思います。

(むしろ宮島先生は根本的に少数説に立脚されているので、自説を全開にされてしまうと、

入門書・試験対策書としては使いづらくなってしまうかもしれません。)

 

ブックマークに追加する

関連エントリー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://uranutes.net/mt/mt-tb.cgi/1737

会社設立の方法Top >  会社設立についての情報 >  新会社法エッセンス



Google


▼ カテゴリー

▼ 関連サイト

▼ RSS

人気ブログランキングへ

人気ブログランキング【ブログの殿堂】

track feed

My Yahoo!に追加

Add to Google

  • seo
Supported by 楽天ウェブサービス