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ビジネス難問の解き方―壁を突破する思考 (PHP新書)

ビジネス難問の解き方―壁を突破する思考 (PHP新書)

唐津 一

ビジネス難問の解き方―壁を突破する思考 (PHP新書)

定価: ¥ 714

販売価格:

人気ランキング: 114832位

おすすめ度:

発売日: 2002-04

発売元: PHP研究所

発送可能時期:


ビジネス、経済、企業、政治、外交交渉などの多数の事例やエピソードから、問題を発見し、解決に導く方法を論じた実戦的な問題解決読本である。 著者がモデルにする問題解決は、たとえば1868年、日本を取り巻く国際情勢を把握し、「和戦両様」の構えで官軍との「至難と思われる講和」を成立させた旧幕府軍の勝海舟の事例である。著者はここに、状況の変化の読み取りや決断、かけ引きなどを総合した「情報の取り扱い方」と、「最善の手以外の手を、たえず手中にしのばせておかなければならない」ことの2つのポイントを読み解いている。本書には、全体にわたってこうした興味深いケーススタディーが展開されている。 事例やエピソードは、天安門事件における米中のかけ引きから、中野区役所の窓口改革、ニッチ産業で世界の最先端をいく町工場、投資会社LTCMの破綻、ゴミ処理問題、沖縄のIT産業開拓、スーパーの味噌(みそ)の陳列方法まで実に多彩で、人間の思考や行動原理の研究成果、思考の進め方や決断、交渉術のノウハウなども随所に盛り込まれている。とくに「日本の製造業の衰退」「経済の失われた10年」などと報道するマスコミを批判して、日本経済やモノづくりの底力を立証する著者の情報読解力には注目したい。 あらゆる事象から問題を見いだしていく著者の手腕は、「問題発見」の格好のお手本である。「現場で生の声や情報に接してはじめて問題の最適化をはかることができる」という現場主義哲学にも学ぶべきことは多い。問題解決の奥深さとその思考のあり方に触れられる1冊である。(棚上 勉)


固定観念という壁
マスコミの報道や、自分の常識によって作られた

固定観念という壁、その壁を乗り越える事がビジネスの問題

を説くことにつながる… 日米貿易摩擦等を例に、経済問題の

最前線に立っていた著者が、実例を挙げてくれます。

いろいろ話が飛んでいるので印象が薄くなりますが、なるほど

と思える部分が多いと思います

考え方を考えるための本
これから社会人になるにあたって、「ビジネスをどう考えていけばいいのか」を学ぼうと思っていた。そんな時に購入した一冊。



すぐ実践できる何かがあるわけではない。けれども、問題を解決するための思考として豊富な具体例と先人の教え、著者の具体的方法が詰まっていて面白かった。



しかし、ただ読んでいるだけでは「面白かった」で終わってしまう。

書かれていることを整理し、心に留めていくことでこれから出会う情報に価値を持たせられることができるだろう。

問題を解決するということは、どういうことなのか? 私は知らなかった。。。
問題を発見し、解決していく手順、これが本書のテーマ。(著者)
問題を解決するということは、どういうことなのか?私は知らなかった。
まず、問題を見つける(ものごとの本質を見極める)ということ。
問題の発見には手順がある。そして解決にまで、もっていくには、
様々な仕掛けを有効に機能させ、目的(問題解決)と
評価システム(検証)を具体的に設定する必要がある。
本書では、問題の発見の仕方、見極め方から解決の手順までを
実例を交えて様々な手法を分かりやすく紹介している。
仕事に限らず日常においても参考になる内容です。

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