会社設立の方法

一体、会社設立までどのくらいの費用がかかってしますのでしょうか？

新会社法の施行によって、株式会社の設立には1円でも設立可能となりました。

しかし、会社設立で支払わなければいけない手数料等があって
決してすくない金額ではできないのです。

自分自身で会社設立を行っても、それなりの費用がかかってしまいます。

最低限必要である費用は、公証人役場に支払う分である定款の収入印紙代4万円と
定款の認証手数料が52,500円と定款の謄本手数料が1枚×250円なんです。

法務局に払う登録免許税が15万円で、残高は資本金となります。

資本金が少ないことは会社を続けていくうえでデメリットにしかならないのです。
なぜならば、銀行や取引会社などの信用もあるのですから。

他の費用は、印鑑作成費がおよそ20万円ていどです。印鑑登録に
100円前後の手数料と印鑑証明書発行に手数料が300円くらいかかるのです。

これらすべてあわせれば、およそ25〜30万円くらいになるのですね。

また専門家の依頼費用は、10万円以上を考えておくことです。